アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています

2024年上半期配当成績

2024年上半期の配当成績

2024年上半期の配当成績を報告していきたいと思います。

国内株式 受取額(税引後) 57,406円 (昨年40,999円/昨年比140%)
米国株式 受取額(税引後) 266.78USD(40,540円) (昨年252.17USD/33,709円/昨年比106%(ドル建)/120%(円建))
合計   受取額(税引後) 97,946円 (昨年74,708円/昨年比131%)
という結果になりました。
惜しくも10万円に届きませんでしたが今年の末には年間配当20万円を目指して頑張っていきたいと思います。
それでは各部門ごとに内容を見ていきたいと思います。

国内株式の配当成績

株式の増減要因

今回の配当の増減要因を確認していきます。

増加要因はこんな感じです。

・保有銘柄の増加
・増配

減少要因はこんな感じです。

・保有銘柄の売却
・旧NISA持ち分の特定口座への異動
保有銘柄の増加

増加した銘柄一覧はこんな感じ。

増加銘柄 保有株数 配当金額
キリンホールディングス 100株 3,650円
プラネット 200株 4,300円
大研医器 100株 1,200円
日本M&Aセンターホールディングス 400株 4,800円
日本化薬 300株 6,750円
藤倉コンポジット(特定口座保有) 200株 5,578円(税引後)
合計6銘柄 1,300株 26,278円

旧NISA最終年ということで買いました株たちが配当金を増やしてくれました。

あと何年かは非課税が続く(藤倉コンポジットを除く)ので、それまでは貢献を続けてほしいです。

購入銘柄の理由は別の投稿で話していきたいと思います。

増配

配当金投資をしている人にはうれしい言葉、「増配」です。

今回は連続増配銘柄で有名な三菱HCキャピタルが増配でした。

昨年の5,400円から5,700円へのアップです。(1株1円の増配)

昨年比+300円ですね。

これからもすくすく成長していってほしいですね。

保有銘柄の売却

昨年はアルテリア・ネットワークスという通信株を保有していましたが、TOBによる上場廃止がありました。

6月の配当金を受取後の売却です。

これにより昨年あった配当9,078円減額です。

旧NISA持ち分の特定口座への異動

なんとなく個人投資家を始めて6年目に突入しました。

投資家初年度購入の銘柄が旧NISAから外れましたので、配当金に税金(約20%)がかかるようになりました。

銘柄 配当金額(昨年) 配当金額 税引前

税引後

前年比 税引前

税引後

帝人 1,250円 1,500円

1,196円

120%

96%

長谷工コーポレーション 4,000円 4,500円

3,586円

113%

89%

合計 5,250円 6,000円

4,782円

114%

91%

どちらも増配となりましたが、税引後で結果468円のダウン・・・

帝人については元々こんな配当金・株価じゃなかったという恨み節は別の投稿のところで書きたいと思います・・・

まとめ

国内株式の増減結果ですが、

新規配当金  26,278円
増配          300円
保有銘柄減    9,078円
税金による減      468円
合計     17,032円
となりました。
新規購入の株式たちが活躍してくれました。

J-REITの増減要因

お次、J-REITの内容を見ていきます。

増加要因はありません。

J-REITのETFの購入を始めましたが、まだ配当の受取は7月からです。

2024年下半期の配当金増加に貢献してくれるのを期待します。

減少要因は分配金の減額です。

銘柄 昨年分配金(税引後) 分配金(税引後) 昨年比
投資法人みらい 8,371円 7,746円 93%

税引後の金額で625円の減額となりました。

米国株式の配当成績

最後に米国株式を見ていきたいと思います。

増加要因はこんな感じ。

・増配
・S&P500ETFの買い増し
・SPYDの新規買い付け
・円安
減少要因は特になしです。

増配

米国株については基本的には配当金投資をメインにしています。

昨年と今年の配当の比較はこんな感じ。

保有銘柄 2023年配当金額 1回目

2回目

2023年配当金額合計 2024年配当金額 1回目

2回目

2024年配当金額合計 前年比 ドル建

円建

AT&T 57.69USD/7,436円

57.69USD/7,836円

115.38USD

15,272円

57.69USD/8,414円

57.69USD/9,055円

115.38USD

17,469円

100%

114%

P&G 31.24USD/4,117円

32.18USD/4,345円

63.42USD

8,462円

32.18USD/4,810円

34.43USD/5,354円

66.61USD

10,164円

105%

120%

J&J 30.51USD/4,122円

32.13USD/4,453円

62.64USD

8,575円

32.13USD/4,800円

33.48USD/5,205円

65.61USD

10,005円

105%

117%

合計 241.44USD

32,309円

247.6USD

37,638円

103%

116%

増配銘柄で有名なP&GとJ&Jはしっかり増配しています。
AT&Tは増配銘柄ではありませんがしっかりとキャッシュを生み出してくれます。
金額的にはわずかではありますが+6.16USDの着地です。

S&P500ETFの買い増し

今はS&P500ETFの買い増しは行っていませんが、前年比でいうと増えてます。

買い増ししたいけど高くなりすぎましたね・・・

昨年 保有数10株 配当金額 10.73USD/1,397円
今年 保有数16株 配当金額 17.76USD/2,674円
6株増加で7.03USDアップでした。

SPYDの新規買い付け

S&P500ETFの購入単価が上がったので、代わりにS&P500の内高配当株のみ組み入れているSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFを買うようにしました。

まだ保有数が少ないので、配当金額は少ないですが1.42USD/225円のアップです。

円安

一番大きいであろう為替要因が円建て換算ではプラスに働きました。

昨年6月末レート 144.32(6/30終値)
今年6月末レート 160.83(6/28終値)
昨年同時期と比べ16円(前年比111%)ほど円安に振れています。
gyao
筆者が米国株投資を始めたころは1ドル108円台だったのは遥か昔に感じます・・・
円建てで見るとこちらがかなり大きな要因となっていますね。

まとめ

米国株式の増加結果ですが、ドル建ては

増配    6.16USD
ETF       7.03USD
SPYD 1.42USD
合計    14.61USD
となりました。
積極的な買い増しはしていないので大きな伸びはありませんでしたが、少しずつ大きくはできているようです。
円建てでは、
増配   5,329円
ETF   1,277円
SPYD   225円
合計   6,831円
となりました。
やはり円安効果が大きいですね。
今後レートがどうなるか分かりませんが引き続き円安が続くうちはその恩恵を受けたいと思います。

まとめ

2024年の上半期の配当成績はこうでした。

前年比
日本株式 +17,032円
J-REIT    –      625円
米国株式 +  6,831円(+14.61USD)
合計   +23,238円(+14.61USD)
配当金計    97,946円(内266.78USD)
の着地でした。
上半期は配当に影響がなかったJ-REITのETFの配当金がどの程度積み増しをしてくれるか楽しみです。
それに加え引き続きSPYDを買い増していきたいと思います。
大きな減配や無配に転落しなければ年間配当20万円に到達できるのではないかと考えています。
また下半期の結果が出ましたらご報告します。
最後に高配当株にご興味のある方はこちらを読むのがおすすめです。

米国株式向けの本ではありますが日本株の高配当株投資にも向いている1冊だと思います。
是非読んでみてくださいね。
今回はここまで。
それではっ!!

 

 

 

最新情報をチェックしよう!

お金の最新記事8件