みなさん、6月ですよ!
株式を所有している人、特に高配当株買っている人には嬉しい時期がやってきました!!
そう配当金シーズンがやってきましたね。
年に2度あるボーナス期間です(笑)。
6/11現在でgyao所有の株式が増配するお知らせが届いたのでその内容を書いていきたいと思います。

増配って何?なぜそんなに嬉しいの?
この時期に届く案内の中で、特にテンションが上がるのが「増配のお知らせ」。
ではそもそも「増配」って、どういう意味なんでしょうか?
簡単に言うと、企業が支払う配当金を昨年より増やすことです。
例えば、昨年1株あたり30円だった配当金が、今年は35円になる――これが“増配”です。
◆ なぜ企業は増配するの?
増配には、企業側のいくつかの思惑や背景があります
-
業績が好調で利益が増えた
→「もうけた分は株主にも還元しよう」という姿勢。 -
安定経営で配当余力がある
→「うちの会社は長期的に安心ですよ」とアピール。 -
株主を大切にしたい&株価対策
→ 配当を増やすことで、株主を繋ぎ止めたり、新規投資家に魅力を伝えたりする効果も。
◆ なぜ投資家は増配を喜ぶの?
私たち個人投資家にとって、増配はまさに「お金が働いて生んでくれた収入の増加」です。
しかも、売らずに持っているだけで増えるので、手間も税金も少なく効率がいいんです。
たとえば…
-
同じ株数を持っているのに、去年よりも多く配当がもらえる
-
再投資すれば、さらに配当が雪だるま式に増えていく
-
長期保有で「複利効果」が効いて、将来的に大きな差になる
こういった理由から、増配はインカムゲイン(配当収入)を重視する投資家にとって大きな魅力です。
◆ でも「とりあえず増配」には要注意
ただし、注意すべき点もあります。
まれに、業績があまりよくないのに“見せかけの増配”をする企業も。
-
利益が減ってるのに、前年より配当だけは増やす
-
内部留保を削って無理に配当を出している
-
「今年だけ増配」で来年以降は不透明…
こうした場合、配当が一時的なものだったり、減配に転じるリスクもあります。
だからこそ、「増配の裏にある企業の財務状況や利益構造」もしっかりチェックすることが大事です。
もし高配当株に興味あるようでしたらこちらの本を読んでみてください。
三菱HCキャピタル、日本化薬から嬉しい増配案内!
そんな中、今年も我が家に嬉しいお知らせが届きました!
● 三菱HCキャピタル(8593)
昨年の年間配当は37円でしたが、今年はなんと【40円に増配!】(+3円)
そして2026年3月期の年間配当は45円予想です。
連続増配銘柄として有名な三菱HCキャピタルですが、引き続き増配の予想を出してくれるのは株主として嬉しい限りです。
また無理して出していないところも好感です。
配当性向は今年の数値で42.5%です。
連続増配銘柄というところに飛びついて購入しましたが今のところ順調です!
26期連続増配目指して更なる成長に期待ですね。
皆さんも株式購入の参考してもらえれば嬉しいです。
● 日本化薬(4272)
こちらも昨年の年間配当は45円 → 今年は【60円に増配予定!】(+15円)
日本化薬は増配銘柄狙いで買ってはいませんでしたが、累進配当方針の会社です。
ちゃんとそんなところまでチェックして買っていなかったので尚更びっくりです。
高配当株を始めたい方にはダメなお手本です(笑)。
ニッチそうなことしててある程度配当出してるから買っていた銘柄です(笑)。
兎にも角にも増えてくれるのは嬉しいことです。
業績が多少悪化しても配当を維持、あるいはわずかでも増やすことで、株主への安定した還元を重視しています。
長期的なインカムゲインを狙う投資家にとっては、非常に心強い姿勢です。
日本では花王やオリックスが累進配当を掲げており、株主から高く評価されています。
「配当金が減らない安心感」は、配当投資の大きな魅力。
銘柄選びの際は、累進配当の有無にも注目してみましょう。
増配銘柄以外にも目につけてみるのにいい銘柄ですよ!
まとめ:配当は投資のごほうび
配当のお知らせを見ていると、「投資してよかったなあ」としみじみ感じます。
それが増配のお知らせだと尚嬉しく感じます。
gyaoは毎月配当金が入ってくるポートフォリオを組んでいますが、今でも変わることなく感じますね。
日々の値動きに一喜一憂することもあるけれど、こうやって実際に現金が振り込まれる瞬間は格別です。
まだ配当金のお知らせが届いていない企業もあるのでまだまだ嬉しいお知らせを見れるかもしれませんね。
また増配のお知らせが届いたらレポートしたいと思います。
今回はここまで。
それではっ!!