結婚する時、今後の生活を考えると家計管理が重要になってきますよね。
今回はgyao流の家計管理術をご紹介します。
あくまでも個人の考えです。参考程度にしてくださいね。
家計管理の方法
gyao家は夫婦共働きです。
今回の家計管理は共働き夫婦向けのやり方です。
ゼクシィによるとざっくりこんな感じだそうです。
・【2】お互いに、毎月定額を共同口座に入れて管理する方法
・【3】ふたりのお金を1つにまとめ、ふたりともお小遣い制にする方法
・【4】夫婦どちらかの収入を生活費、どちらかを貯蓄にする方法
・【5】得意な方がお金の管理をして、1人だけお小遣い制にする方法
gyao流家計管理
ふたりのお金を1つにまとめ、ふたりともお小遣い制にする方法にした理由
なぜ【3】にしたかというと公平性を期すためと貯蓄のためです。
公平性という観点では、お互いのお金がどう使われているか分かりやすいのが大きい点です。
またお小遣いも同額にしているので、お互いの自由にできるお金もはっきりしているところも大きいかと思います。
貯蓄という観点からだと他の方法だとお互いちゃんと貯蓄をしているのか見えないところが大きいです。
gyao家では夫婦で毎月75,000円ずつ投資信託を買うようにしています。
計15万円毎月貯蓄ですね。
入ってくるお金と出ていくお金がはっきりわかっているからこそできる技です。
あと、お互いの証券口座で同額ずつ購入しているので、あってほしくないですが、万が一離婚になっても財産分与が楽になるといったところもあります。
デメリットはないの?
【3】の方法だと自由にできるお金があまりないというデメリットが大きいです。
gyao家では3万円ずつのお小遣い支給です。
まあぶっちゃけ少ないですよね(笑)。
これだとやってけないよ!って人多いかもしれませんね。
特に女性の場合は化粧品含め美容関係を考えると苦しいかもしれません。
gyao家のデメリット対策
gyao家ではお小遣いは自分が本当に自由に使えるお金という位置付けにしています。
通常の家庭では個人のお小遣いから出ているかもしれないものでも、生活に必要な物であれば家計から出すようにしています。
嫁ちゃんの化粧品等は家計から出していますよ。(まあ、あまり嫁ちゃん自体が化粧品買いませんが(笑)。)
他のものでも生活に必要と認められるものであれば家計から出すようにしています。
何が該当するかと言われるとパッと出てきませんが(笑)。
あと今のところは仲良しなので(笑)どこ行くにしても一緒に行動することが多いです。
どこか旅行とか行くにしても一緒に行くのでお小遣いをあまり使わないというのも大きいかもしれません。
gyao流家計管理を実践する方法は?
gyao家ではこんな感じで家計を管理しているよ。
・gyaoの給与口座(家族カード発行済み)
・お互いの証券口座
・クレジットカード(2種類・ともに家族カード発行済み)
・gyaoのお小遣い口座
・嫁ちゃん給与受取口座
・お互いの個人用クレジットカード
家計用
gyaoの給与受取口座
日本では給与口座は本人名義しか有効ではありません。
なので元々持っていたgyaoの給与受取口座を生活口座にし、そこに嫁ちゃんからお小遣いや投資信託の支払い後の給与を移してもらう形をとっています。
今の時代ならインターネットバンキングだと手数料無料のところが多いので送金手数料を気にすることもありません。
お互いの証券口座
独身時代からお互い証券口座を持っていた(嫁ちゃんに関してはgyaoの指導で持たせた(笑)。)ので特に大きなことはしていません。
やったことはクレジットカードで投資信託買えるように設定したことくらいです。
ちなみにgyao家はSBI証券で三井住友カード使って投資信託を買っています。
(ちなみにこれはアフィリエイト広告ではないよ(笑))
ちなみに家族カードでは投資信託買えないですよ。本人名義のみです。
あと月額10万円までクレジットカードで積み立てられるようになってますよ。(今年の5月くらいから)
クレジットカード
クレジットカードはgyaoの給与口座に紐づいているので、紐づいているカードをそのまま使った方が楽ということで、嫁ちゃん用に家族カードを発行しています。
gyaoがいない時に家計用の物買ったら家族カードで切ってもらっています。
いちいち現金精算がめんどくさいってのが大きいですね。
ちなみにgyao家では三井住友以外ではライフカード使っています。
(これもアフィリエイト広告じゃないよ(笑))
なぜ2枚持ちかというとどちらかが使えなかった時のバックアップですね。
国際ブランドもビザとマスターで分けています。
お小遣い用
gyaoのお小遣い口座
gyaoの給与受口座を家計用にしてしまったので、お小遣いとの差別化を図るためお小遣い用の口座を開設しました。
通常同じ銀行内に名義人が同じ口座を持つことはできませんが、正当な理由があれば2つ口座を持つことができる銀行もありますよ。
ちなみにgyaoは上記の理由で口座開設ができました。
嫁ちゃん給与受取口座
こちらは元々持っていたもので、お小遣い用にしてもらってます。
給与に関しては上で書いた通りにしています。
お互いの個人用クレジットカード
嫁ちゃんは元々持っていたクレジットカード(gyaoが作らせた(笑))を使用してもらっています。
gyaoは使っていたカードが家計用にしてしまったので新規で作りました。
せっかくなので持っていないブランドということでJCBで作りました。
【JCB公式】おすすめのJCBカード まとめ| クレジットカードなら、JCBカード
(これもアフィリエイト広告じゃないよ(笑))
ちなみにJCBは使い勝手微妙かもです。
国内でも使えないところありました(笑)。
まとめ
家計管理の方法はライフスタイルや夫婦の考え方によるかと思いますが、gyaoはふたりのお金を1つにまとめ、ふたりともお小遣い制にする方法をおすすめします。
公平性という観点と貯蓄をするという観点です。
デメリットの自由に使えるお金が少ないところは家計で支払う範囲を広げることでカバーできるかと思います。
あと何より何か買おう(例えば車とか家とか)と思ったときにお金がなかったら困りますしね。
実践するためには家計用口座を作ってその口座に紐づけるクレジットカード(家族カードも)を作ればOKです。
最初が大変かもしれませんが、準備してしまえば何てことありません。
是非参考にしてもらえればうれしいです。
それではっ!!