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ツアー旅行でよく聞く“知らん単語祭り”をなくす方法

添乗員付きツアーに参加したことがある人なら、きっと経験あるはずです。

え、今の単語なに!?

フランスではカルヴァドス、スペインではレコンキスタ…

旅行中にガイドが説明する言葉の数々。

正直、知らない単語が連発で飛んでくると頭が追いつかないですよね。

今回はそんな話をしていきたいと思います。

ちなみにカルヴァドスはノルマンディー地方で作られるりんごの蒸留酒ですよ。


なぜツアー中に理解できないのか?

ほとんどの人は、旅行前にガイドブックを読むくらい。

添乗員付きツアー参加とかであればガイドブック読んでない人もいるかもですが・・・。

観光スポットや名物料理の情報はチェックしても、その国の歴史まで調べる人は少ないです。

でも、文化も建物も料理も、ぜーんぶ歴史の積み重ねでできています。

だから、前提知識がないと説明が耳をすり抜けるだけになってしまうんです。

gyao
あるいは完全スルーかな(笑)。
話は脱線しますが海外旅行いくならガイドブックは地球の歩き方派です(笑)。

歴史を知ると旅行が“腑に落ちる”

少し歴史を知っておくだけで、旅行の楽しさが段違いに変わります。

  • ガイドの説明がスッと頭に入る

  • 建物の形や装飾の意味がわかる

  • 料理の背景や文化の理由が理解できる

  • 街並みの見え方が“眺める”から“理解して楽しむ”に変わる

実体験:歴史を知るとこんなに変わる

● パエリアはイスラム文化の影響だった

スペインの名物料理パエリア。

私はずっと“スペイン独自の料理”だと思っていました。

でも実は、イスラム圏の米食文化の影響

イベリア半島に持ち込まれた米文化が、今のパエリアにつながっているんです。

歴史を知った上で食べると、パエリアが“ただの名物”じゃなくなります。

● 建物にイスラム+キリストのテイストが混ざる理由

スペインの街には、イスラム風のアーチとキリスト教の装飾が混ざった建物が多くあります。

その理由はレコンキスタ(国土回復運動)

イスラム支配からキリスト教国家が領土を取り戻す過程で、文化が混ざり合った結果です。

知らなければ「へぇ〜綺麗」で終わるだけですが、歴史を知ると「文化の層が重なってる!」と感動できます。

gyao
スペインだとそういった建物だらけですよ。
アルハンブラ宮殿とかね。

本気で覚える必要はなし!流れだけで十分

大事なのは「ざっくり歴史の流れを掴む」こと。

年代や細かい出来事は覚えなくても大丈夫です。

  • どんな国だったか

  • 誰が勢力を持っていたか

  • 文化がどう混ざったか

この程度の知識でも、旅行中の“知らん単語祭り”がぐっと減ります。

どんな本読んだ?

これまでフランス、イギリス、スペイン、モルディブと4回海外旅行行きましたが、フランス行ったときは何も読まなかったです(笑)。

ちなみに導入であったカルヴァドスの件はこの時の教訓です(笑)。

モルディブ行く際もリゾートを楽しみのがメインだったので、こちらもパス。

イギリスとスペイン行った際に読んだ本をご紹介しますね。

イギリス行った時の本はこちら。


ちなみに全2巻です。


ちょっと分量多いかもしれないですね。
1冊くらいで簡単に読めるものとかでもいいかなと個人的には思います。
スペインは1冊ですよ。

これくらいだと読みやすいかなともいます。

ちなみにスペイン行った時の記事書いてあるからそっちも読んでね。

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まとめ:旅行前に1冊だけ歴史本を読んでみよう

めんどくさくても、1冊読むだけで旅行の理解度は劇的に変わります

薄めの本、漫画、図解でもOK。

知識があるだけで、ツアー中の説明がスッと入るし、街や料理の見え方も変わります。

旅行が“見るだけ”から“理解して楽しむ”体験に変わるのです。

もしgyaoと同じこと感じたことある人は是非やってみてくださいね。

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