皆さんはコーヒーはお好きですが?
個人的には飲むことはできますが、ホットは苦みが強くてあまり好まないです。
アイスコーヒーを飲むか甘々コーヒーを飲むことが多いです。
甘いコーヒーの殿堂マックスコーヒー!!
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている 」の影響を受けよく飲むようになりました(笑)。
こちらは北海道行った際に出会ったミルクコーヒー。
ラベルにしっかり甘いと書いてあるのがgood。
がさすがに毎日飲むと砂糖の摂取量が怖いので日々はこちらを飲んでます。
こちらは割とすっきり飲めるタイプですが、最近後味に苦みが少し残る感じに味が変わった気がします。
ちょっとコーヒー難民になりつつあるgyaoですが、広島旅行で美味しい水出しコーヒーに出会えたので、水出しコーヒーについて書いていきたいと思います。
1. 水出しコーヒーとは?
これはその名の通り、水でじっくり時間をかけて抽出するコーヒーです。
一般的なコーヒーが熱湯で一気に淹れるのに対し、水出しは8〜12時間ほどかけてゆっくりと抽出するのが特徴です。
このゆっくりとしたプロセスのおかげで、苦味や酸味が抑えられ、まろやかでスッキリとした味わいになります。コーヒーが苦手な方でも「これなら飲める!」と感じることが多いのも、水出しコーヒーの魅力のひとつです。
2. アイスコーヒーとの違い
「冷たいコーヒー=アイスコーヒー」と思われがちですが、水出しコーヒーとは似て非なるものです。
アイスコーヒーは熱湯で淹れたコーヒーを急冷するのに対して、水出しコーヒーは最初から最後まで冷水で抽出します。そのため、アイスコーヒーには強い苦味や香ばしさが残るのに対し、水出しコーヒーはやさしく、角の取れた味わいが特徴です。
カフェインの抽出量も少なめなので、「カフェインが苦手」「寝る前でも飲みたい」という方にもおすすめです。
3. 生口島で出会った「OVERVIEW COFFEE」
gyaoも水出しコーヒーを飲んだことはありますが、あまり美味しいとは思ったことはありませんでした。
飲んだことあるのはみんな大好きシアトル発祥の星バックスです(笑)。
常設で水出コーヒー(コールドブリュー)をラインナップしていますが、いまいち・・・
あまり行かないですが買うとしたら通常のアイスコーヒーを飲んでいました。
今回広島県の生口島を訪れた際、たまたまコーヒーを飲もうと思って入ったのがOVERVIEW COFFEEでした。
HP: OVERVIEW COFFEE JAPAN – Overview Coffee Japan
冷たいコーヒーはコールドブリューのみだったのでコールドブリューを選択。
ちなみにホットに関しては豆から選んで頼める形ですよ。
豆からこだわる人にはいいですね。
さて、コールドブリューのお味はというとかなりすっきりした中にコーヒーを感じるもの。
後味もちょうどいい苦みと酸味を感じられグッドでした。
4. なぜ水出しコーヒーは飲みやすいのか?
水出しコーヒーが飲みやすい理由は、抽出方法にあります。
熱湯を使わないことで、コーヒーの苦味やタンニン(渋み成分)が出にくくなり、代わりに豆本来の甘みやコクがじんわり引き出されるんです。
さらに、冷水で長時間抽出することで、酸味もまろやかに。アイスコーヒーでよくある「酸っぱさ」がなく、すっきりとした後味になります。
「コーヒー=苦い・重い・胃にくる」というイメージがある方ほど、水出しコーヒーの軽やかさに驚くと思います。
5. 手軽に水出しコーヒーを飲む方法
「気になるけど、自分で作るのは大変そう…」と思っていませんか?
実は、水出しコーヒーはとても簡単に作れるんです!
■ おすすめの手軽な方法
- 市販の水出しパックを使う
無印良品、カルディ、成城石井などで手に入る「水出しコーヒーパック」を、水に入れて冷蔵庫に一晩置くだけ!麦茶感覚で作れます。リンク - 専用ボトルで作る
ハリオなどから出ている「水出しコーヒーポット」なら、粉をセットして水を注ぐだけ。見た目もおしゃれで、プレゼントにも◎。
リンク - 手持ちの麦茶ポット+お茶パックでもOK
コーヒー粉をお茶パックに入れて、水を注ぐだけ。特別な道具は不要です。
リンク
リンク■ ワンポイント
・豆は「中挽き〜粗挽き」がおすすめ
・抽出時間は8〜12時間が目安
・できれば新鮮な豆を使うと香りが違います!
番外編
ちなみにホットでも苦みを感じにくい豆がありますよ。
個人的にはロクメイコーヒーのグアテマラ産の豆がおすすめ。
コールドブリュー程ではありませんが、苦みや酸味を強く感じることなくあっさり飲むことができますよ。
気になる方は下のリンクから。(こちらはアフィリエイト広告ではありません(笑)。)
おわりに
みなさんいかがだったでしょうか。
水出しコーヒーはまろやかで飲みやすく、香りも豊か。暑い季節にはぴったりの一杯です。
コーヒーが苦手なあなたも、気になるあなたも、ぜひ一度試してみてください。
もしかしたら、あなたも「コーヒーが飲める人」になれるかもしれません。
今回はここまで。
それではっ!